BIOGRAPHY

中ムラサトコ satoko nakamura

中ムラサトコ

ボイスパフォーマー、映像作家 

1972年3月30日生まれ 岐阜県高山市出身

変幻自在なボイスパフォーマンスと、哀愁漂う足踏みヲルガン弾き語り、はたまたエネルギー炸裂の太鼓叩き語りの歌い手として活動。

自身の4人の子育てを通じて得た経験から、乳幼児の為の芝居や、特別支援学級に通う子ども達と作るワークショップなど、子ども達との関わりの中での表現を大切にしている。

ノルウェー公演をはじめ、フランスのサラヴァレーベルのコンピレーションアルバムなどに参加。

ジャンルに囚われずダンスや芝居とのコラボレーション等、多岐にわたる分野で活躍。

乳幼児の為のお芝居「ぐるぐる」を20年間上演(2014年厚生省児童福祉文化財作品)。

アートワークショップ「オトのサンポ」講師。

近年はドキュメンタリー映画制作に取り組み、『ふたたびまたたび』『Jaaja』『アマカラな子ドもたち』等、音楽活動を通じて知り合った表現者達や子ども達を題材とした作品を作り続けている。

2023年4月〜7月、西脇市岡之山美術館にて、映像作品の展覧会「ご近所ラビリンス」が開催された。

「誠実で、でたらめで、楽しげ」が人生のテーマ。


Satoko Nakamura: Musician, Actor, Filmmaker

1972 Born in Japan.

I have been working as a musician since 1998.

My musical style is influenced by folk music, jazz, Roma music and film music.

Mainly as a voice performer, I have been expanding my range of activities with various expressions using my voice.

Going on tours with many types of artists is also my life work.

In recent years, I have also started making my own music videos and documentary films.



~主な活動、作品~

◉ノルウェーのヘンリーオースタット美術館にて公演。その後、ノルウェー大使館にて文化交流公演。

◉乳幼児のためのお芝居「ぐるぐる」 俳優あさのかさねとの共同制作、国内公演、出演 (2014年厚生省児童福祉文化財作品)

◉ドキュメンタリー映画「森の慟哭」中井信介監督作品のナレーション、楽曲提供

◉ドキュメンタリー映画「太平門 消えた1300人」松岡環監督作品の音楽制作

◉TVKテレビ40周年記念制作アニメ「ドロンコロン」声、歌の制作、出演、2012年より毎朝放送中

(横浜環境未来都市映像アワード第1回受賞作品)

◉南海放送ドキュメンタリー番組「夕なぎ」のナレーション

◉コンテンポラリーダンスユニットyummydance作品「女ぐるぐる」「よくみてごらん」音楽制作、出演

◉パイプオルガン+歌+ダンス作品「字のない手紙」オルガニスト原田靖子、ダンサー新井英夫との共同制作、出演 

◉コマ撮りアニメーション+ダンスユニットhanbun.sato.co作品「アタシノアシタ」共同制作、出演

◉歌+砂絵の作品「声のスケッチ」(DVD作品)「とりのうた」「蛍の婿選び」(構成、演出 中ムラサトコ・サンドアート構成、制作 田村祐子)による作品国内公演、出演

◉画家、絵本作家のミロコマチコの作品「けもののにおいがしてきたぞ」音楽、映像制作。

◉ドキュメンタリー映画「ふたたびまたたび」「jaaja」「アマカラな子ドもたち」を監督、制作。

◉乳幼児のためのアートワークショップ「子そだては爆発だ!」を横浜山手ゲーテ座にて開催。企画、講師を務め2018年には10周年を迎えた。(コロナ禍により2019年終了)

◉愛媛県内外にて、子どもを対象とした様々なワークショップを開催中。

◉2023年の4月〜7月の3ヶ月間、西脇市岡之山美術館にて中ムラサトコの映像作品展「ご近所ラビリンス」開催。

Photo by 一楽ichigaku